避妊・去勢手術は、飼い主さんの判断で行うことですが、子犬・子猫が生まれても育てる意思がない場合やお住まいや何らかの事情で育てることができない場合は、手術について考えてみてください。異性との接触を防ぎ、妊娠させないことができたとしても、発情や生殖本能までを抑えることはできません。自然に起こる欲求を抑えることは、わんちゃん・ねこちゃんにとって余計なストレスを与えることにも繋がります。
また、避妊・去勢手術は、望まない子犬・子猫を増やさないためだけではなく、様々な病気を防いでくれるという効果もあります。(表1参照)
ただし、避妊・去勢手術ともに、日常的に行われている手術ですが、全身麻酔をかけ、避妊手術においては腹部にメスを入れる、わんちゃん・ねこちゃんにとって大変負担のかかる手術です。
家族や獣医師と話し合い、充分に納得されてご判断いただければと思います。

 
 【表1】
犬・猫【おとこのこ】の去勢手術による利点 犬・猫【おんなのこ】の避妊手術による利点
〔わんちゃん〕
◆前立腺の病気や精巣・肛門周辺の腫瘍、会陰ヘルニアの予防が可能

〔わんちゃん・ねこちゃん共通〕
◆攻撃性の低下、正確が穏やかになり、しつけがしやすくなる可能性があります


◆尿のマーキングが減る
 特にねこちゃんのスプレー行為に対しては80〜90%有効
〔わんちゃん・ねこちゃん共通〕
◆望まない妊娠を防ぐ

◆乳腺腫瘍や子宮・卵巣の病気(子宮蓄膿症、卵巣腫瘍など)の予防が可能

◆発情の煩わしさが解消される
*わんちゃんの場合は発情時の出血がなくなり、雄犬が近寄らなくなるなど
*ねこちゃんの場合は発情時の鳴き声がなくなるなど
犬・猫【おとこのこ】の去勢手術による欠点 犬・猫【おんなのこ】の避妊手術による欠点
〔わんちゃん・ねこちゃん共通〕
◆ホルモンアンバランスによる皮膚障害・脱毛障害を起こすことがある

◆肥満傾向が強くなる


◆麻酔による事故(死亡事故含む)
〔わんちゃん・ねこちゃん共通〕
◆ホルモンアンバランスによる皮膚障害・脱毛障害を起こすことがある

◆肥満傾向が強くなる

◆麻酔による事故(死亡事故含む)



 わんちゃん
***避妊手術***  34,000円 ***去勢手術***  28,000円
   但し、妊娠中・発情中の場合は、2,000〜3,000円アップになります。
   上記の料金は麻酔・入院(半日)費込みの値段です。

ねこちゃん
***避妊手術***  18,000円 ***去勢手術***  12,000円
   但し、妊娠中・発情中の場合は、2,000〜3,000円アップになります。
   上記の料金は麻酔・入院(半日)費込みの値段です。



            
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